中学受験生をお持ちの親御さんの一番の悩みは、お子さんが自分から勉強しない、ということではないでしょうか。お子さんが自主的に勉強に取り組んでくれたら嬉しいけれどまだまだ小学生。自分1人で勉強に向かうのはそんなに簡単なことではありません。 中学受験をさせる家庭が年々増えています。 景気が悪いというのに、受験する子供は多いのはなぜか。 公立中学への不安・不信をもつ家庭がそれだけ増えていることと、景気が悪い世の中を生きに抜くには、学力、頭脳を鍛えるという考え方をする人が多い裏返しではないでしょうか? 中学受験を経験してわかったことですが、 勉強ができない子は才能や資質がないからではなく勉強しないからです。 中には勘がよくて、あまり勉強しなくてもテストでよい点数をとる子もいます。 勉強の仕方がわからない、勉強できないと悩んでいる中学生向けに<<元中学校今日教師道山ケイ>>が解決策をまとめます!勉強の仕方がわからないのは、やり方を理解できていないだけです。正しいやり方をマスターすれば、誰でも簡単に成績を上げることができます! そんな時にも「勉強モード」に切り替えるコツがあったらいいと考える受験生も多いでしょう。そこで今回は、スタディサプリのコーチたちに聞いた、勉強に集中できない時の気持ちの切り替え方や克服法を紹介します。 勉強の集中力が途切れる原因は? 中学受験で、「算数はできるのに、国語が…」とか「国語もできるときはできるのだけど、できないときは全然書けてなくて…」など、国語の成績で悩んでいる小学生の保護者の方に、順をおって、どのように解決していけばいいか説明していきます。 また中学受験をする・しないに関わらず漢字は一生使うものですから、とても大切です。すべての勉強は前の学年の積み重ねなので、漢字ができない・苦手な小学生はどこかの段階でつまずいた可能性があ …