密度の単位は、g/cm3が一般的ですが、建築ではt/m3を使います。 この2つの単位は、値の桁が変わらないので、使いやすいです。 比重の意味を理解した後は、単位体積重量、密度の単位、無次元数について勉強しましょうね。 1kgは、0.001 g/cm3になります。まず、1kgは1000gですね。次に、1mは100cmです。よって、1m3は、(100)^3cmです。これを計算すると、 1000÷1000000=1/1000 なので、0.001g/cm3 です。 g/cm3 ⇒ g/ml 密度を、色々な単位に換算しましょう。 kg/m3 ⇒ g/cm3. つまり、空気の密度に空気の体積をかけると空気の重さ(質量)に変換できると覚えておきましょう。 まとめ ここでは、空気の密度、分子量や質量(重量)の計算方法について確認しました。 水の密度や比重のまとめ【温度4℃では約1】 まず4℃付近における水の密度や比重の数値として1.00(約1)、1000といった数値をよくみかけますが、これらの数値に続く単位が何なのかわかっていない方が意外と多く、以下で詳細を確認していきます。