ここまで、Microsoft EdgeとInternet Explorerの違いについて、見た目と中身の両面から説明しました。Internet Explorerはリリースからすでに20年が経過し、その役目をほぼ終えました。そして、Windows 10のリリースに合わせて、Microsoft Edgeにそのバトンを渡しました。 Windows10にはIE11もありますが、標準ブラウザーは「Microsoft Edge」に変更されました。長年使ってきたブラウザの変更は、機能や使い勝手といった面で気になりますが、Windows10でも「IEがあるならそっちを使う」という人も多いのでは。 ie10までは、f12の開発ツールでドキュメントモードをie8などに指定することにより、過去のieバージョンの表示を確認してきたんですが、ie11になってから、どうもうまくいかないな?と悩んでいました。ie11にもf12の開発ツールで、エミ Windows Server の Internet Explorer とデスクトップ Windows の Internet Explorer では中身 (機能) に違いはありませんが、Server では「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」が有効になっていて、デスクトップ版よりロックダウンされた状態が既定になっています。 IE=EmulateIE11 : 常にIE11モードとして動作する。 IE=EmulateIE10 : 常にIE10モードとして動作する。(※製品不具合) IE=EmulateIE9 : DOCTYPE宣言に応じて、IE9モードかQuirksモード(IE5)を選択する。 IE=EmulateIE8 : DOCTYPE宣言に応じて、IE8モードかQuirksモード(IE5)を選択する。 みなさんは普段検索エンジンをつかうときは、Internet Explorer(IE)とMicrosoft Edge(Edge)を使っていますでしょうか。今回は、検索エンジンであるIEとEdgeの違いやおすすめ機能についてまとめます。

IEとMicrosoft Edgeはエンジンと機能性に大きな違いあり.